TAKE
2008 / 02 / 06 ( Wed )
明日は、今でも私たちの最愛の家族TAKEが天国にいった日。
彼はまだ子犬の頃に、知り合いが小樽の埠頭で凍えているところを
拾われてきました。
縁があって我が家にやってきたTAKEは、おそらく生後3ヶ月位だったでしょうか。
犬といえば白でしょうと思って子犬を待っていると、
黒くて首のところが白と茶の子犬が、知人の腕に抱かれて車から降りてきました。
『え~、黒いのォ~』なんて内心思って、抱いたTAKEからは
せっけんのいい香がしました。

私たちは犬の飼い方の知識や常識に乏しくて
今思えばゾッとするほどやんちゃな育て方をしていました。
それでも愛情だけはたっぷりだったと思いますsc02
彼のおかげで、たくさんのことを教えられました。

もう8年前になりますが
その年は暑い夏で散歩中、彼が急に小さな悲鳴をあげて倒れました。
私達は怖くて怖くて泣きました。
病院に連れて行くと、彼の14歳は人間でいえばおじいさんなのだと知り
信じられない思いでした。
どこからみても、健康そうなのに。

獣医さんにお世話になりながら、
日に日に立てなくなっていく彼を見るのは悲しかった。
「もう今日明日で・・・」なんて言った獣医さんが嫌いになりそうだった。
もう治療してもらっても、彼はちっともよくならなかった。

私は頭がどうにかなりそうで、なんとか彼に生きていて欲しかった。。。
家族で話し合って、治療をやめて彼の最後を自然にまかせようと決めました。
なかば諦めたわけです。
ですが、大いなるものに委ねた瞬間でもありました。

奇跡は起こるもので次の日から彼の様子が変わりました。
少しづつ彼の身体から、薬が抜けていくようでした。
私は狂ったように、自然療法をさぐってホメオパシーにたどり着き、
ほかには家族みんなでマッサージをしたり、彼の寝床の色を替えたりもしてました。
仕事もソッチノケで、彼の生命にしがみつきました。

「今日のウンチは何グラム?硬さは?何色?触ってみた?何回吐いた??」
こんな私と家族は大喧嘩。
おしっこをしてウンチをする、あたりまえと思っていたことが
いとおしくてしかたない。
そんなこんなで、彼はあれから半年以上も私達といてくれて
愛と生と死を教えてくれました。
そして眠るように最後を迎え、虹の橋を渡っていきました。

今日お店の帰り道、妹と二人で
あの頃の私の支配的な看病の話しで、お腹がよじれるほど笑いました。
久しぶりに涙が出るほど笑いました。
あんなに苦しくて悲しかったことを、こんなに笑って話せる日が来るなんて
思っていませんでした。
あの思いも、今の笑いもTAKEが私達にくれたもの。
ありがとう ありがとう ありがとうハート(赤)




関連記事

テーマ:ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル:ペット

21 : 40 : 23 | 黒ポメ・わんちゃん | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<ミモザ | ホーム | 植物とわたし>>
コメント
----

私もかつて犬を飼っていました。
野良犬で拾われてきたものです。
本当に野生の犬で馬鹿で馬鹿で力ばかり出す犬でした。
長く一緒にいると、動物も気心が知れます。
いまもたまには思い出したりしています。
by: ピンピンシニア * 2008/02/07 05:51 * URL [ 編集] | page top↑
----

拾われてきたコも、ペットショップで買ってきたコも、もらわれてくるコも私達の心の育みに必要で目の前に現れたんでしょうね。
それが、短い時間だとしても。
今朝、母がTVにTAKEそっくりな犬が出てるよと電話をくれました。命日の朝にTAKEもやるな~っ♪と思いましたっ。
by: bee * 2008/02/07 20:35 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://littlebee.blog25.fc2.com/tb.php/74-5184a61c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |